うみねこのなく頃に散 (第5話)
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EP5終わりました・・・(´;ω;`)
もうね、本当胸が苦しいんです・・・。


EP5は「ひぐらし」の解、解答編に当たるものだから、
今までに第1~第4のゲーム舞台の裏が描かれていると
思っていたんです。それなのにそんな考えとは全く違った展開でした。


ミステリー好きの方やファンタジー好きの方が読んだら
「なんだこれ!?」って言われちゃうのかもしれないけれど
それでも、この高揚感や切なさとか何が大切なことなのか
そういうの感じ取って欲しいなぁ。


「ひぐらし」の時にはキャラクターで鉈を持っている子がいて、
それの影響でゲームをプレイした子や漫画読んでいる子が
悪影響受けて犯罪を起こした・・・なんてニュースで言われて
本当悲しかったこと覚えてる。


何が大切なことなのか、愛がなければ視えない・・・
本当にその通りです。分かってくれる人がいればそれでいい、
と言いたいけれど、こんな作品だからこそ皆に知って欲しいな。


最初、EP5の舞台はEP1の舞台裏を知るものだと思っていたので
何気なく読んでいたら、それとはまた違った舞台でした。


EP4の裏お茶会での後、ベアトは戦人に「自分を殺して欲しい」と
頼んだ後から、抜け殻のようになってしまっていて、
あぁあああ、ベアトが髪おろしてるよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。


今回はEP5の六軒島舞台では夏妃にスポットが当たっていて

夏妃の過去や蔵臼とのこと、謎の息子などなど色んな事が出てきました。
謎の息子は・・・誰なんでしょう。十三か!?っと思ってたけど
戦人もそうだった・・・明日夢さんの本当の子供じゃないんだ。


蔵臼は夏妃みたいな奥さんがいて、どうしてこうも馬鹿なんだろうと
何度思ったか。それでも・・・時に夏妃を気遣う場面を見てしまうと
あぁ、なんて馬鹿で・・・でも優しい人なんだろうって思ってしまう。


EP1の金蔵が夏妃に「心の中に片翼の鷲」の部分は幻想だと
分かっていたけど、赤で言われて・・・悲しかった。


あ、そうそう、今までずっと言われてきた紗音と嘉音
同一人物説が否定された?戦人の前に2人一緒に現れてた。
そして、譲治と朱志香が第1の晩で死んでるのに、
あの反応の薄さはなんなんだろう・・・。


新しいキャラ、古戸ヱリカ・・・最高にウザいのがきました…(笑)
ベルンの駒でしたか・・・。殺人の謎解きがただ楽しいだけで
殺人を何とも思ってない。心が感じられない人です。
けど、雨の降る中水着で全部の窓や出入り口となるところに
仕掛けをするとかバカすぎる・・・(笑)


そしてドラノール・A・ノックス。
ドラちゃんヾ(*´∀`*)ノこの子、最初無表情で敵側だったので
怖いだけの感情だったんですが、黄金郷でのやり取りで
本当は素直で正義感強くて・・・良い子でした。


戦人は最初EP5の舞台に参加していなかったから
ベルンに操られた戦人だったんだけど、3階から飛び降りるシーン!
もう、惚れた(*´Д`*)!!戦人ーーー!!そして、ベアトを抱きしめる。
ホント、捕らわれの姫を助けに来た騎士ではないかっ(*´∀`*)


そして黄金郷で抜け殻になったベアトに紅茶飲ませるシーン、
魔女裁判にかけられ、圧され気味なベアトをなんとか助けようと
前に出たり、黒山羊さんたちから助けたり、もうバト×ベア万歳ー!


魔女裁判の時が凄く胸が苦しくて何度も何度も泣いてしまった。
戦人もベアトリーチェも負けてしまった・・・。
何度も心の中で


「駄目だな・・・全然駄目だな!」


って言え!!戦人言うんだ!!って願ってました。
でも、そんな風にはならなくて・・・。


裁判も閉会し、楔に打ち抜かれた戦人だけ残されて
そこにそっと寄り添うベアトのシーンはもう涙ボロボロ。

だけど、戦人はちゃんと辿り着くことが出来、覚醒。

でも、遅すぎた・・・ベアトがぁあああ(´;ω;`)


ベアトの後を引き継ぎ黄金の魔女になった戦人。
ロノウェやガァプ、ワルギリアまで傍にいてくれて、
煉獄の七姉妹も現れたよ。ここでまた涙腺決壊。


今まで魔女を否定する側だった戦人が魔女になって
戦人がいた位置にはヱリカとベルンカステルが。
なんだか凄い展開。でも目が離せない。


ベルンが味方なハズなのに、怖かった。
今回はベルンの顔芸が一番凄かった(笑)


今回、EP5で新しく追加された曲も凄い良い曲ばかり!!
さすがdaiさん。CD買ってきて本当に良かったよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
片霧烈火さんの「Tsubasa」がカッコよすぎる(ノ´∀`*)
EP5を思い出しながら、CD聴こう・・・。